UnsplashのMike Kotschが撮影した写真
以下を使った環境を構築したので、この記事はその足跡です。
・Visual Studio Code(以降、VSCode) ⇐インストール済み前提
・.NET8.0
・C# Dev Kit :VSCodeのプラグイン
Windows11 Home
・VSCodeがインストール済みであること
以下リンク先ページから.NETをインストールします。
https://dotnet.microsoft.com/ja-jp/download
ネットで調べるとC#のフレームワークは「.NET Framework」「.Net Core」「Xamarin」の3つをよく見ますが、
2022年に「.NET Core」が「.NET」として名称変更され、Xamarinは「.NET」に統合されるようです。
また、「.NET Framework」はWindowsに特化したもののようで、特にこだわりが無ければクラスプラットフォームの「.NET」をインストールした方がよさそうでした。
ということで、今回は「.NET」をインストールしています。
C#開発環境を手軽に構築できるプラグインの「C# Dev Kit」(下画像)をVSCodeにインストールします。
環境構築の作業は以上です!
次にちょっとだけC#を動かしてみます。
まず、新規プロジェクトを作成します。
任意の場所で以下のコマンドを実行してください。
dotnet new console -o “sample”
以下のようなフォルダ構成でプロジェクトが作成されるかと思います。
次に、Program.csにC#のコードを書き込んでいきます。
と思いましたが、既に「Console.WriteLine(“Hello, World!”);」と書き込んであるので、このコードをそのまま使おうと思います。
コードの実行方法は実行するファイルをアクティブにした状態で「F5キー」を押すだけです。
Program.csをアクティブにした状態で「F5キー」を押して下さい。
こんな感じ↓で「Hello, World!」と表示されたはずです。
C#はMicrosoftが開発した言語ということもあり、Microsoftの公式ページに勉強用の資料がありましたので、リンクを載せておきます。