UnsplashのSean Oulashinが撮影した写真
CSSを書ける場所は以下の3か所があります。
書ける場所 | 特徴 |
①HTMLファイル内の各HTMLタグにべた書きする | ちょっとお試しに便利 |
②HTMLファイルのheadタグにまとめて書く | もうちょっとお試しに便利 |
③別ファイルに書いてHTMLファイルで読み込む | 実務では基本的にこっち! |
もっとも気軽にCSSを試せますが、
あっちに書いたり、こっちに書いたりするので保守が大変です。
<html>
<head></head>
<body>
<h1 style='color:blue;'>CSSの練習</h1>
<p style='color:red;'>CSSを気軽に試す</p>
</body>
</html>
HTMLファイルに直接書き込むので気軽にCSSを試せますが、コード量が多くなると見づらくなってしまいます。
こちらも、ちょっとお試し程度に使います。
<html>
<head>
<style>
h1{
color: blue;
}
p{
color: red;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>CSSの練習</h1>
<p>CSSを気軽に試す</p>
</body>
</html>
別ファイルを作成してCSSだけを書き、そのファイルをHTMLで読み込む方法です。
CSSだけをファイルに書き込むので、コードが読みやすく、実務ではほぼこのやり方をします。
CSSファイルとHTMLファイルの2ファイル必要なので、
1つフォルダを作成し、その中に「sample.html」「sample.css」を作成して以下を書き込んでください。
■sample.html
<html>
<head>
<link rel="stylesheet" href="sample.css">
</head>
<body>
<h1>CSSの練習</h1>
<p>CSSを気軽に試す</p>
</body>
</html>
■sample.css
h1{
color: blue;
}
p{
color: red;
}
以上です。