JavaScriptを書く場所は大きく分けると、以下の2箇所があります。
書く場所 | 特徴 |
①HTMlファイル内に書き込む | ちょっと試す際に便利! |
②別ファイルに書いてHTMLファイルで読み込む | 実務では基本的にこっち! |
続いて、①、②それぞれの書き方を説明します。
以下コードのように、
HTMLの</body>の直前に<style></style>を書き、その中にJavaScriptを書きます。
<html>
<head>
</head>
<body>
<script>
console.log('hello');
</script>
</body>
</html>
この方法は以下の2つの手順が必要です。
同じフォルダ内に「sample.js」、「sample.html」を作成し、以下手順1,2をやってみてください。
手順1.「.js」の拡張子でファイルを作成し、そのファイルにJavaScriptを書く。
[ファイル名:sample.js]
console.log('hello');
手順2.そのファイルをHTML内で読み込む
[ファイル名:sample.html]
<html>
<head>
</head>
<body>
<script src="sample.js"></script>
</body>
</html>
上では「①HTMLファイルに書き込む」と「②別ファイルに書いてHTMLファイルで読み込む」共に<script>タグを</body>の直前で読み込みましたが、
実は<head>タグ、<body>タグ内ならどこにでも<script>タグは書けます。
しかし、JavaScriptは基本的にHTML要素が生成された後に動かすものなので、</body>タグの直前で読み込んでおくと良いです。