jQueryでは「.on」メソッドを使ってイベントを設定します。
$("セレクタ").on("イベント", function(){
//処理
});
例)以下は、要素にマウスが乗るとアラートが出る例です。
$("#target").on("mouseover", function(){
alert("要素にマウスが乗りました!");
});
「.on()」を使わなくても、「.click()」「.mouseover()」などイベント用のメソッドはあります。
しかし、「.on」の方が汎用的なので、特に理由がなければ「.on」がおすすめです。
イベント | イベントのトリガー |
click | クリック時 |
dblclick | ダブルクリック時 |
mousedown | 要素上でマウスが押された時 |
mouseup | 要素上でマウスが押され、上がった時 |
mouseover | 要素にマウスが乗った時 |
mouseout | 要素からマウスが離れた時 |
keydown | キーを押し込んだ時 例)$(window).on(‘keydown’,function(e){ alert(e.key); }); |
keyup | キーを離した時 |
load | ページの読み込みが完了した時 |
resize | ウィンドウのサイズが変わった時 |
scroll | 画面がスクロールされた時 |
focus | 要素がフォーカスされた時 |
change | 要素がフォーカスされ、フォーカスが外れた時 |
submit | フォームが送信された時 |
error | javascriptのエラーが発生した時 |
jQueryのイベントについては以上です。