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jQueryを導入すう方法には以下の2つがあります。
①CDNで読み込む | 簡単に導入できる。 |
②ダウンロードして読み込む | 本番用。 知らぬ間にアップデートされる心配が無い。 |
この記事では、「②ダウンロードして読み込む」手順のご紹介です。
さっそくjQueryの導入手順です。
動作確認用のファイルを含め、必要なフォルダ/ファイルを作成します。
場所は任意で構いませんので、
以下のようにフォルダ/ファイルを作成してください。
app/
┣ index.html ⇐メインのhtmlファイル
┣ JS/
┣ jquery.js ⇐jquery本体
┗ main.js ⇐任意のコードを各ファイル
index.html、jquery.js、main.jsは空ファイルでOKです。
各ファイルの内容は後程ご説明します。
以下①~③の手順で、
jquery.jsにjquery本体のコードをコピペします。
①jQueryダウンロードページを開く
②茶色の「Download jQuery 3.7.1」ボタンをクリックする
③開いたページの全てのテキストをコピーし「jquery.js」に貼り付けます。
↓↓こんなページが表示されます
↓↓jquery.jsにコピペするとこんな感じです。(VSCode使用)
htmlのheadタグ内でjqueryを読み込みます。
(main.jsも一緒に読み込んでいます。)
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<!-- jqueryの読み込み -->
<script src="js/jquery.js"></script>
<!-- main.jsの読み込み -->
<script src="js/main.js"></script>
<title>jqueryの練習</title>
</head>
<body>
<h2 id="target">jQueryの練習</h2>
</body>
</html>
最後に動作確認です。
①main.jsに以下のコードを記述してください。
$(document).ready(function(){
// ↑ ↑ ↑ ↑ htmlが読み込まれるのを待ってjsを実行させる
$("#target").css({'color': "blue"});
// ↑ idで要素を取得し、cssを書き換える
});
②ブラウザでindex.htmlを開いてください
左上にちょこんと青文字で「jQueryの練習」と表示されていればOKです。
↓↓こんな感じで表示されます。
もし何も表示されない場合は何かしらのエラーが発生しているので、
デベロッパーツール(WindowsではF12で開く)でエラー内容を確認してください。
以上です。